電車線設備の至近距離検査と偏位測定を同時に行える「絶縁タワー搭載偏位測定器」

2025-07-03

トロリ線検査イメージ2

outline製品のポイント

製品の強み

・現場起点で開発した実作業を確実に効率化できるアイテム

想定利用シーン

・電車線設備の至近距離検査と合わせた効率的な偏位測定の実施

偏位測定2
特徴 ・仕様FEATURES

電車線設備の至近距離検査に使用する絶縁タワーと一体化できる架線測定器を開発し、至近距離検査に合わせて偏位測定を行うことで作業の効率化と省人化を実現しました。

・特徴

①偏位尺の目盛は側面に表示

②高さ測定は通常の偏位測定器と同様にFRP端面で読取

③既存の絶縁タワーに取付可能で、不要な時は簡単に伸縮・取外しが可能

・仕様

詳しくはお問合せ下さい。

偏位測定1
ユースケース、効果 Use Cases & Effects

在来線の電車線設備の至近距離検査と合わせて架線の偏位測定を行うことで、効率化と省人化を実現しました。

ラインナップ

詳しくはお問合せ下さい。

開発経緯

電車線設備の至近距離検査実施時に、至近距離検査と合わせて偏位測定を行うことが多く、従来は架線測定器を持参して測定を行っていました。
架線測定器は大きく作業性が悪かったので、効率化できないか検討した結果、至近距離検査に使用する絶縁タワーと架線測定器を一体化することで、効率化と合わせて省人化を図ることができました。

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