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2023.07.12

【社内インタビュー】出張所長制度からみる富士電機製作所の強み

アイキャッチ画像 【社内インタビュー】出張所長制度からみる富士電機製作所の強み

富士電機製作所(以下、富士電機)では本社の営業部隊以外にも、全国各地にいる出張所長がフロント営業として活動しています。(2023年6月現在では10出張所)

 

今回は、和歌山を拠点に弊社の顧問兼出張所長として活動されている大門庸郎氏に、出張所長目線でみる富士電機製作所の強みや営業時に心掛けていることについてインタビューをしましたのでご紹介します。

富士電機大門顧問

富士電機製作所 入社の経緯

――今日はよろしくお願いします!さっそくですが、大門顧問の入社経緯と富士電機に入社されてからの印象を教えてください。

前職の鉄道関係会社A社に在籍していた当時から、富士電機の2代目社長がよく足を運んで営業活動をされていたのをよく見ていました。当時からよく足を運び営業活動をされている印象を持っていましたね。

2016年11月頃、前職を退職して間もない頃、富士電機で出張所長しておられた方が退職するということで縁が重なり、顧問として入社にすることになりました。JR西日本グループ傘下になってからは、より組織として動いているなというのを感じます。

 

富士電機製作所 出張所長制度の強み

――前職のときから富士電機の存在は良く知っていたのですね。私も入社してから他社の方から出張所について聞かれることがあるのですが、出張所長制度の強みは何だと考えていますか?

出張所長といっても担当しているのは、前職の会社ということもあり、今まで培ってきたネットワークを生かせることが最大の特徴です。前職以外の鉄道会社へのアプローチも、人から人へとご縁を繋げて頂き、当時の社長・顧問と一緒に訪問し、形にさせて頂きました。

出張所長といっても、事務所は自宅です。(笑)各出張所長が個人商店とって機能しているので、各出張所長が担当するお客様のところへ行き、お困りごとやニーズなどに迅速に対応することができるのが富士電機の強みです。

 

営業を成立させるためのポイント

――本社からみても、お客様のところへ行って迅速に対応してくれる出張所長の存在はとても大きいです。大門顧問がお客様と接する上で意識していることは何ですか?

出張所長は、お客様と富士電機をつなぐパイプ役を担っています。お客様の気持ちを本社のメンバーに伝え、お客様と一緒に伴走しなければなりませんので、お客さまと富士電機両方を動かすための潤滑剤として動くということを意識しています。

また、信頼というのは、なんでも迅速に実施する上で成り立つものだと思います。お客様でも社内でもやりとりの速さが大事になりますので、個人的には時間の有効活用も意識しています。私は和歌山に住んでいますから、本社やお客様のところ(大阪市内など)へ行くときは、電車の中でPC作業をしたり、1分でも早く返信できるように心掛けています。

 

出張所長目線でみる今後の富士電機製作所について

――最後に、大門顧問目線でみる「今後の富士電機のあるべき姿」を教えて下さい。

富士電機は、JR西日本グループではあるものの独立のメンテナンス会社です。近年、直流電動機がどんどん減ってきているので、我々の主とする仕事は減少していくのは目に見えています。

富士電機として、新しいことにチャレンジしていくフェーズになっているのは確かですが、こういう時だからこそ、我々は先代の時代から引き継いだ固有の技術と技能を深めていき、どこのメーカーにも依存しないメンテナンス会社だからこそできるサービスを提供していかなければならないと思っています。

 

――引き続き、出張所長と本社と機動的に連携して、お客様のニーズに応え、社会に貢献していきましょう。大門顧問、本日は貴重なお時間ありがとうございました!

 

いかがでしたでしょうか。今回は、出張所長から見る富士電機製作所の強みについてご紹介させていただきました。

お困り事等ございましたら、お気軽に弊社ホームページよりお問い合わせください。

 

 

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